暦の上では「立秋」を過ぎました。しかしこの暑さ。猛暑を超え、酷暑を超え、今年は本ページを訪問くださったみなさまに「残酷暑お見舞い」を申し上げます。そしてご自愛願います。
作曲家 作曲しなけりゃ ただの馬鹿 ・・・だそうです
社会からの需要が無くても、自分の内的な要求からか、ただの馬鹿で無い方がいいと思ってか、連日暑くても作曲し続けています。作曲している時が一番幸せなように感じます。
「後期高齢者」という区分けだか差別だか分からない、有り難くも失礼な言葉があります。私なりの解釈では、還暦を過ぎたら、定年退職したら「第二青春期」、75才を超えたら「第三青春期」だと思っています。残念ながら肉体は衰えて行きますが、精神が萎えているわけではありません。これまでとは異なる青春時代をみなさまも謳歌願います。
音楽活動でも、一般の生活でも、この第三期が重要で大変です。音楽でもテーマがあり、その「展開部」があり、そして「コーダ(終結部)」があります。名曲のコーダだけ調べても面白い出会いがあります。意外な展開もあり、意思とは異なる環境に身を置くこともあるでしょう。過去の話題ではなく、新たに自分で創れるところまで努力して、何かを生み出して行きたいと思っています。