本ページに訪問くださっている人びとにお礼申し上げます。多くの人びとが訪れてくださっているわけではありませんが、十代から高齢者まで、また様ざまな分野の人びと、よく知っているひとから初めて出会うひとまでおられるようで、言葉で言い表せないほどの感謝をしています。
私は偉いひとでも、音楽の実力者でもありません。街には天使のような人びとがたくさんおられて、その交流の途中で生まれた感激を「自分に言い聞かせている」と言った方が合っているかもしれません。一方トンデモない人びともおられます。社会の裏側など私の知る限りの話を端から書き記して見たいと思っていましたが、私の役ではなさそうだと思っています。自分の失敗の記憶ばかりが焼き付いているようです。それを即興とコンテンポラリーで少々メモを残してみたいとも思っていました。
もうすぐ Webでの発言は終幕です。いい年寄りが過去を言い出すのはみっともないとも思っています。創造的な文化・音楽活動の私が多少関与する「いま」を、もう少し継続させていただくことをお許し願います。