名前だけですが「音楽監督」で参加しています。
展望台でお昼から夜まで演奏会を中心にお祭りが開催されています。お時間に余裕のある人はお立ち寄りください。
Katsuhiro Tsubonou Official Website. Act 2001~
名前だけですが「音楽監督」で参加しています。
展望台でお昼から夜まで演奏会を中心にお祭りが開催されています。お時間に余裕のある人はお立ち寄りください。
音楽づくりの基は、一つのアイディアを、仲間どうしが考え、つくり合うことが核になっている。だから大切なことは、誰かが何かを強制したり、ダメ出しをしたりすることでなく、みんな考え(ルールもつくり)、聴き合い、楽しむことにある。
故に時間が無い、金がない、自分たちで考えられないから、指導者が指示して決め、構成演出もリーダーが作ってしまうことがよくある。
そして、この種の企画(作品)をリーダーに依頼すると、「作曲者は何もできないから、私(リーダー)が全部つくってあげたの」と言わしめてしまうことになる。誤解の音楽づくりの歴史が続くことはリスクとして残っている。
しかしインストラクションの音楽の良さは、これから認められることになると私は信じている。
注釈譜の例である・
昨年「日本ISMN コードセンター」という一般社団法人が、私も理事に加わり設立されました。世界の楽譜標準化推進支援とインフラ整備支援のために、経産省の人々や音楽産業の代表が加わり、また音楽家を代表して私も加わり、国際的な楽譜の用語統一や、それによる楽譜や楽書の検索が何処でも誰でも世界中から可能な整備をして行くことができるような、コンテンツ産業の一助になることを推奨できる組織として誕生したことになりました。
その中で特筆されたことは、楽譜は五線紙で書かれたものだけでなく、図形楽譜、インストラクション(注釈)だけでも楽譜として認知する、ということでした。特にインストラクションだけでも、という私からの提案は大きな成果を生みました。「五線で記された音楽に忠実に」という概念から大きく広げられて行く決定は、言葉で書かれた内容で音楽が創造できて、多くの人々と共有できるということで、歴史的なことだと思われました。もちろん子どもでも創作できる世界が認められたということでした。
© 2024 坪能 克裕 公式ウェブサイト Ⅲ(2001〜)
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